「次世代を牽引するニュー・ヒーローの不在」が続く国内ラウド・ミュージックのシーンにギミック無しのバンドサウンドで風穴を開けてきたバンド、Survive Said The Prophet 通称「サバプロ」は2011 年に東京にて結成。激しくもエモーショナルな楽曲でフロアを巻き込む彼らのライブのスタイルから、エモ・ハードコアといったジャンルにカテゴライズされることが多いが、様々な異なるバックグラウンドを持つメンバーならではの唯一無二な世界観を持つ彼らの音楽性は既存の「ジャンル」という枠には収まらない。精力的に全国ツアーを繰り返し、ステージの大小に関わらず常に全力でエモーショナルなパフォーマンスと、スタイリッシュなアート・コンセプトは各地で着実に評価され、話題の絶えないニュー・カマーとして注目を集める。2015 年、自主レーベルより初の全国流通作品『Course Of Action』をリリース。ヘッドライナー全国ツアーを行い、渋谷クアトロで行われたファイナルを大成功に収める。2016 年、メンバーチェンジを経てZESTONE RECORDS と契約。6 月には、アメリカはポートランドにて約1 ヵ月という期間をかけ、日本人としては初となるKris Crummett (ISSUES、Sleeping with Sirens などを手掛ける) をプロデューサーにむかえ、過去最高傑作『FIXED』を完成させる。進化し続けるサバプロはジャンルの枠を超え、等身大の「エモーション」定義するインターナショナル・ロック・バンドとして新たなシーンをリードする。