ANDREW W.K.
1979年5月9日米カリフォルニア生まれ。17歳でソロ活動をスタート。いままでのバンド経験をもとに自ら制作、レコーディング、プロデュースに挑み、生まれ持ったセンスに磨きをかける。18歳、無限の可能性を求めてニューヨークへ移住。友人の助けを経て当時の自主制作作品がインディー・レーベルより出回る。

1999年、東海岸を中心にCDプレーヤー、キーボードとマイクだけのワンマン・ライヴを果敢に挑み、流した血の量ははかりしれない。早くもインディー・レーベルBULB RECORDSよりアンドリューのデビューEP“GIRLS OWN JUICE”がリリースされる。
あのフー・ファイターズの前座(2回)を含め、その後、噂が噂を呼び、念願のISLAND RECORDSとのメジャー契約にいたる。

2001年、デビュー・アルバム『アイ・ゲット・ウェット〜パーティー・一直線!』が全米各地でレコーディングされ完成。2003年にはメロディをさらに突き詰めた傑作2ndアルバム『一匹狼』をリリース。その後、サマーソニックや単独公演等で間を置かず来日を繰り返し、日本のファンに強烈な印象を与え続ける。

2006年、前作より3年間の制作期間、幾多もの困難を乗り越えての怪作3rdアルバム『兄貴、危機一髪!』をリリース。

2008年7月から“J-POPカヴァー着うたRマラソン”に挑み、同11月にカヴァー・アルバム『一発勝負〜カヴァーズ』として結実、初のベスト・アルバム 『一網打尽〜ベスト』、両アルバムをドッキングさせた2枚組『一挙両得〜ベスト&カヴァーズ』を同時リリース。

2009年には「機動戦士ガンダム」生誕30周年に際し、ガンダムの名曲を英詞でカヴァーしたアルバム『ガンダム・ロック』リリース。
なお、アメリカではTV番組の司会を務めたり、ニューヨークで話題のロック・クラブの共同経営、レゲエ/ダブの大御所、リー“スクラッチ”ペリーのアルバムのプロデュース、ピアノ・ライヴを行うなど、幅広い活動を全力で繰り広げている。