AUTOMATIC LOVELETTER
2007年アメリカ、フロリダ州タンパにて結成。翌2008年、EP『RECOVER』でデビュー。日本でも外資系レコード店を中心に大きな話題を呼ぶ。
続けて翌2009年、セルフ・タイトルEP『AUTOMATIC LOVELETTER』をリリース。Secondhand Serenade、Cute Is What We Aim For、From First To Last、Say Anything、Between The TreesやCraig Owenと共演しBamboozle、Bamboozle LeftやVans Warped Tourへの出演を果たしその絶対的存在感が大きく評価される。
Bamboozle Leftに出演した際にLA Timesは以下の様に評している。
「女性ヴォーカル・バンドとしてこの日、一番の動員を記録したのは間違いなくパラモアだろう。だが同日ノキア・チケット・ラッシュ・ステージに出たオートマティック・ラヴレターのジュリエット・シムズも決して引けを取ってはいなかった。(中略)このバンドをメイン・ステージに出演させれば
トラック一杯のラヴ・レターが彼女に届くことは間違いない。」 LA Times
そんな業界の大注目の中、ジュリエットはシーンの最前線で活躍する数多くのバンドからの熱いラヴ・コールを受けゲスト・ボーカルとして数多くの
楽曲に参加するなど引っ張りだこ状態に(All Time Low「Remembering Sunday」、3OH!3「Careless Whisper」、Cartel「Lose It」、Secondhand Serenade「Fix You」など多数)。その後全米をツアーし着実にライブバンドとしての実力をつけた彼らはついに念願のデビュー・アルバムとなる『
トゥルース・オア・デアー』の発売へとこぎつけた。プロデュースにジョシュ・エイブラハム(Weezer、Linkin Park、Limp Bizkit、Velvet Revolver、
30 Seconds To Mars)を向かえた今作はUSでは6/22発売。バンドはアルバムの発売と同じくしてVans Warped Tour 10に全公演出演することが決定(新人バンドとしては破格の扱い!)。ここ日本でも輸入盤ながら外資系レコード店を中心に大きくフィーチャーされ、アヴリル・ラヴィーン、オリアンティー、パラモアなどと並び「新世代のガールズ・ロック・アイコン」として5,000枚を売り上げ、PUNKSPRING 2011への出演が決まるなど早くも大注目が集まっている。